貝合わせ制作中です!(絵画造形教室)
31日 3月 2016
絵画造形教室では、桃の節句にちなんで、ハマグリの貝殻に絵を描いて貝合わせを作っています。
貝合わせは、平安時代から伝わる美術品兼、遊具です。
貝殻の模様も、様々で面白いですね。
楽しい貝合わせが、次々に完成しています!
たくさん作って、みんなで貝合わせゲームをして遊びたいと思います!
【貝合わせを作る手順】
①欠けの無い、なるべくきれいで大き目のハマグリの貝殻を選びます。
絵を描く前の下準備として、まず、ペーパーとクレンザーで、貝殻の外と内側の汚れや膜を取り去ってきれいに磨きます。
③貝の内側に、まず朱色の絵の具(小学生は、アクリル絵の具を使用)を塗り、乾かした後、金色や青色(夜空の色)などを重ね塗りします。
②さらに、トノコを塗って磨き上げ、ツヤを出します。
絵の具で色を塗るまでに、手間がかかりますが、心を込めて磨く事で、自分の貝に愛着がわいて来るのです。
④金色や青系の色の下地に、朱色を塗っておくと、色が引き立ちますね。
これだけの作業をやっておいて、やっと絵を描く事ができます。
作品紹介 (6月3日更新)
順次、作品を紹介して行きます。お楽しみに!
絵画造形教室のページにも、作品を紹介していますので、ぜひご覧下さいませ。